スピッツ SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 HIMITSU STUDIO
2023年11月11日(Sat)スピッツのひみつスタジオを引っ提げてのツアーの中盤、オープンしたての新しいアリーナである横浜Kアリーナに行ってきました。(だいぶ前になってしまったけど)
Kアリーナ、音響設備にこだわった施設であるとか、待ち時間に利用できるバーとかラウンジがあったりホテルが併設されているとか新しい話題のアリーナですね。ゆずがこけら落とし公演をやって、壁のベランダみたいなとこにダンサーさんがずらーと並んでたのをテレビで見たとマサムネさん言ってた。行き方とかを調べていると駅からの導線が確立できておらずで駅に着くまでに2時間かかったとかむごいツイートかもあったが実際はどうだったのだろうか
確かに音響は良かったと思います。反射音が気になるといったこともなかったですし音の抜けもよく1音1音綺麗に聞こえました。それでタイトルの感想です。やっぱりスピッツは演奏が抜群にうまいなぁと
帰りも心配しましたが横浜駅まで30分位で到着できました。会場を出てすぐの階段を降りきるとこまでと、アンパンマンミュージアム手前の回り道させられるとこを抜けるまでは相当混みあって大変な印象がありますが、駅に抜ける橋が開通すればそれなりに分散してまともになってくるのではないかと思いました。
横浜Kアリーナの座席からのステージ
新しいアリーナであるKアリーナですが、舞台から片側へ放射状に客席を配置している珍しい形でした。ステージ前のアリーナ席の後ろにはスタンド席がありスタンド席は3層で構成されていました。それぞれのスタンドの傾斜もそれなりにありどこの席からも見えやすいようになっているようです。
席はLevel3の13列目で左よりの場所でした。アリーナの後ろの方よりはステージは見やすかったかとは思います。Level5やLevel7でも前の方はそれなりですが、後ろの方はかなり距離があるように感じるかもしれないですね
スピッツ JAMBOREE TOUR ’23-’24 HIMITSU STUDIO 横浜Kアリーナ セットリスト 2023/11/11(1日目)
下のトグルを開くとセットリストが書かれているのでネタバレされたくない方は開かないように!
- めぐりめぐって *
- ときめきpart1 *
- けもの道
- 跳べ *
- 紫の夜を越えて *
- 大好物 *
- チェリー 13th
- スーパーノヴァ
- 手鞠 *
- i-o(修理のうた) *
- みなと 41st
- 楓 19th
- サンシャイン
- 未来未来 *
- 夜を駆ける
- 俺のすべて 11thSideB
- 美しい鰭 *
- オバケのロックバンド *
- 甘ったれクリーチャー
- 8823
- 涙がキラリ☆ 12th
(アンコール) - えにし
- 不死身のビーナス
セットリスト中のマークの凡例
* アルバム「ひみつスタジオ」の曲
数字 シングル
翌日日曜11/12では、4曲入れ替えがあったようです。
8. 青春生き残りゲーム
11. 正夢
22. 夕陽が笑う、君も笑う
23. 1987→
ライブ感想 前半
ひみつスタジオ中心の選曲で、最初から何曲も続くのであっという間に前半部は過ぎていった感じでした。
「1.めぐりめぐって」アルバムの一番最後の曲を最初に持ってくるなんて、なんて粋なことをまたテンポのチェンジが気持ちよくて最初から一気に期待値をあげまくってくれます。「2.ときめきpart1」これこれ歌声に癒されるってこういうことだとスピッツのライブに来たと身体が喜んでいるのが分かります。「3.けもの道」ここでくるかー田村さんのベースフレーズから始まります。精一杯手を前に振ります。「4.跳べ」疾走感がたまらない早い曲が続きます。とべー!「5.紫の夜を越えて」舞台上の演出として紫のライトが印象的でした。「6.大好物」私はこのアルバムのへそだと思っている曲です。もちろん鰭がでかいタイアップを取ってアルバムの代表曲となっているのは分かるのですが、それは顔であり、身体の中心へそではないのです。明るいこれぞスピッツサウンドと言え安心感をなぜか感じるし心地よいんです。(すいません意味不明でしたね)「7.チェリー」言わずと知れた代表曲のひとつ。「8.スーパーノヴァ」レア曲すぎて分からなかったです。後でYouTubeで映像探して何てロックな曲なんじゃという感想。かっこいい
ライブ感想 中盤~後半
なかなか全部の曲について感想を書けるほどディープなファンじゃないので無理せず書きたいとこだけ「9.手鞠」「10.i-o(修理のうた)」9の終わり方が特徴的で、また10の始まりのイントロも印象的なこの組み合わせはもう反則でしょ。ひみつスタジオ堪能してます。「11.みなと」「12.楓」ここのつなぎが今日一番のピーク涙腺崩壊しました。ここ聞かせるパートでしたね。この後のMCではVaundyとかYOASOBIの一節をさらっと歌うなどのサプライズもあったけ
「14.未来未来」ライブではこんな印象が変わる化け方をするのにびっくり、ライブ向きの曲だと思いました。「15.夜を駆ける」印象的なイントロ。「16.俺のすべて」まだ中盤だと思っていたこのタイミングでこの曲がくると心配になりますよね。このあとMCが入ってコナンのおかげで若い新しいファンが増えたといったことを言われてました。こっからラストに向けての楽曲が続きます。「17.美しい鰭」「18.オバケのロックバンド」アルバムの特徴的な曲の演奏でした。「19.甘ったれクリーチャー」ギターのリフが印象的な曲「20.8823」ド定番きました。今日も田村さん走り回ります。もうすぐ終わる寂しさがこみ上げてきました。「21.涙がキラリ☆」アンコール前のラストはこの曲でした。
アンコール「22.えにし」アルバム「とげまる」の中の1曲ですね。このライブがきっかけで好きになってしまいました。この後メンバー紹介があってラストに繋がっていきました。「23.不死身のビーナス」相当レアの曲みたいですね。8823ができる前のライブ定番曲だったとブログに書かれてた人もいました。
セットリストを振り返りながら感想を書いてみましたが、シングル曲以外はフレーズは分かっても楽曲名まではなかなか出てこないものですね。
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