桑田佳祐 LIVE TOUR「お互い元気に頑張りましょう‼︎」ライブレポート
昨年のツアーからだいぶ時間がたってしまいましたが、ライブDVD、BlueRayが発売もされることで You Tubeにも宣伝映像が流れていますしライブレポートを書いて振り返ってみたいと思います。
今回ゲットしたチケットは、応援団枠の東京ドームの土曜日公演の方、少し音響のバランスが気になったけどいつもの桑田さんのファン愛に詰まった素晴らしいステージでした。
5倍返しツアーと呼ばれたこのツアーは、2022年11月の宮城から始まり、大みそかの横浜アリーナで追加公演までの、ソロアーティスト初となる3度目の5大ドームツアーを含む全国ツアーでした。
- こんな僕で良かったら
- 若い広場
- 炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]
- MERRY X’MAS IN SUMMER
- 可愛いミーナ
- 真夜中のダンディー
- 明日晴れるかな
- いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)
- ダーリン
- NUMBER WONDA GIRL~恋するワンダ~
- 「東京音頭」~「SMILE~晴れ渡る空のように~」
- 鏡
- BAN BAN BAN
- BLUE~こんな夜には踊れない
- なぎさホテル
- 平和の街
- 現代東京奇譚
- ほととぎす[杜鵑草]
- Soulコブラツイスト~魂の悶絶
- 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
- ヨシ子さん
- 「真赤な太陽 (美空ひばり)」 ~ 「波乗りジョニー」
【アンコール】
EN1. ROCK AND ROLL HERO
EN2. 銀河の星屑
EN3. 白い恋人達
EN4. 100万年の幸せ!!
1. こんな僕でよかったら ~ 3. 炎の聖歌隊 Choir(クワイア)
1. こんな僕で良かったら
2. 若い広場
3.炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]
1曲目は、場末のBarをイメージしたセットで、印象的なピアノソロのフレーズが流れ静かにライブがスタートする。ゆったりとしたテンポで心地よい。そうだ「若い広Bar」って気づいて2曲目に入っていったんでした。そしてあのイントロ、会場は一気に最高潮のボルテージに到達「開演お待ちどうさん、ご来場大変ご足労さん」とライブのために書かれたかのような歌詞なのは周知のこと。ここで銀テープまで飛ぶ演出。ラジオで銀テープのネタばらしがあって、当然波乗りジョニーのことだと予想しての参加だったのでびっくり!「5倍返しライト」も多彩な色に光る!
4. MERRY X’MAS IN SUMMER ~ 9. ダーリン
4. MERRY X’MAS IN SUMMER
5. 可愛いミーナ
6. 真夜中のダンディー
7. 明日晴れるかな
8. いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)
9. ダーリン
最初のMCで、今日はすぐに終わります。そんで水着のダンサーが出てくる下品なのやりませんからと意味ありげに牽制してましたね。ここからの数曲はヒット曲がずらっと並ぶ幸せな時間。前回のツアーではやらなかった楽曲は、お久しぶりという感じで嬉しい。
ベストアルバム「いつも何処かで」の発売に合わせてのツアーなのでヒット曲が目白押し。それぞれの曲が発表された年代は違うがどれも大好きな曲ばかりですでに大満足している私がいました。序盤での明日晴れるかなで涙腺崩壊やばすぎる。
10. NUMBER WANDA GIRL~恋するワンダ~ ~ 14. BLUE~こんな夜には踊れない
10. NUMBER WONDA GIRL~恋するワンダ~
11. 「東京音頭」~「SMILE~晴れ渡る空のように~」
12. 鏡
13. BAN BAN BAN
14. BLUE~こんな夜には踊れない
曲調が一転してNUMBER WONDA GIRL ロックンロールだ(よく分からない表現ですね)さっきまでしっとり聞いていたとこからのノリノリへ。東京公演では、東京音頭がご当地ソングとして歌われてからの壮大なスケールでのSMILE オリンピックやW杯などスポーツでの感動のシーンとシンクロし感動と興奮がよみがえる。拳を振り上げての一体感と迫力。ライブに帰ってきたんだとあらためて感動。
余韻の中MCでメンバー紹介が始まる。桑田さんのライブでは定番となっているがじっくり時間をかけてメンバーを紹介していく。サポートメンバーはいつも方々。河村カースケ智康、角田俊介、曽我淳一、片山敦夫、斎藤誠、中シゲヲ、山本拓夫、菅坂雅彦で今回はじめましての寺地美穂さんコーラスは、TIGERと小田原ODY友洋
メンバー紹介の後は、アコースティックコーナーでした。BAN BAN BANはいつもと違う新しいアレンジで新鮮な驚き。鏡、BULEはボーカリスト桑田佳祐を堪能できました。
15. なぎさホテル ~ 18. ほととぎす[杜鵑草]
15. なぎさホテル
16. 平和の街
17. 現代東京奇譚
18. ほととぎす[杜鵑草]
ここはいわゆるコンサートのへそといえる場所で、箸休めではないけど最後の盛り上がり前に一息つくコーナー。新曲としてベスト盤から2曲。さて残り少なくなってきたとこで、まだあれとあれはやっていない。さて今回はどういった構成になるのかしらと想像するのも楽しい。さて波乗りは本当にやらない?そんな訳ないよねと次の山を待つ。
19. Soulコブラツイスト~魂の悶絶 ~ 22. 波乗りジョニー
19. Soulコブラツイスト~魂の悶絶
20. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
21. ヨシ子さん
22. 「真赤な太陽 (美空ひばり)」 ~ 「波乗りジョニー」
ライブは終盤。アンコール前のラストの煽りパートはどういった構成になりますかね。最初はSoulコブラツイスト~魂の悶絶 ツアー前にテレビで披露された世界観そのままの演出で楽しい。残念ながら亡くなったアントニオ猪木さんへのリスペクトも伝わる。猪木さんの道の朗読もあり(テレビでも披露されてましたね)、来ました悲しい気持ち。銀テープも飛びます。ギターを横にふる演出も一緒に真似して10タイムスジャンプも。そんでヨシ子さん この独特のリズムたまらない。これこれこれライブ向きの曲だと思うんだよね。これからもやってほしいなんて思っていると。MCしているね
なんでも東京ドームのこけら落とし公演をやったのは、お嬢こと美空ひばりさんだとそこで「真赤な太陽」からの波乗りジョニー 水着のお姉ちゃんサイコー。やっぱりこれがないと桑田さんじゃないよね長い前振りから無事?波乗りジョニーでライブは盛り上がったまま終演したのでした。
後日のラジオで、こけら落とし公演をしたのはハウンドドックだと大友康平さんが桑田さんに言ったりして所説あるとかないとか そんなやり取りがあったことも言われてました。
EN1. ROCK AND ROLL HERO ~ EN4. 100万年の幸せ‼
EN1. ROCK AND ROLL HERO
EN2. 銀河の星屑
EN3. 白い恋人達
EN4. 100万年の幸せ!!
アンコールの1曲目は、ROCK AND ROLL HERO 今聞いても重厚なサウンドが染みる名曲。そうだよねこの曲やらないと終われないよななんて思っていると、あのイントロが「え?」だってストリングス入ってないよね、金原さん居ないよね。なんとギターであの銀河の星屑のフレーズを奏でているではないですかまさかまさかの嬉しい誤算です。その後も白い恋人達?ここでだって、クリスマスの演出したよねMERRY X’MAS IN SUMMERでジングルベルのオマケつきで。じゃあ最後はあれ?祭りの後?100万年の幸せをダンサーも入れて大合唱ですか。このエンディングは全くの予想外でした。東京も遠い街角もなかったけど終わってみればすごいセットリストですよね
今回はスタンド1塁側の1階8通路といった場所でした。アリーナの後ろの方よりはステージが見やすい場所。お土産でAIRismのマスクをもらったのですがSサイズでは使い道がない。
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