横浜アリーナの立見席とスピッツのライブ
2019年12月15日(日)に行ってきました。スピッツの初ライブ参戦。横浜3デイズの最終日公演です。
新しいアルバム「見っけ」を引き下げての全国ツアー「SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 “MIKKE”」の横浜公演です。
この記事では、色々と事前調査した内容も整理して横浜アリーナの立ち見席の情報をお届けします。
最後に公演のセットリストにもふれますので、これからスピッツのライブ観戦を予定されている方は
ご注意ください。
横浜アリーナの立見席チケットをゲット
ずーっと行きたかったスピッツのライブ、一般販売でチケットを確保すべく頑張ったのですが、あいにく目当ての武蔵野の森公演(家から近い)や横アリの一般席は即時完売で、なんとかゲットできたのが立ち見席。一般販売で取れるとも思ってなかったので、ダメ元でしたが参加できるならと立ち見席でしたがポチっと購入できてラッキーでした。ちなみに一般席と同じ値段でした。
横浜アリーナの公演では、他のアーティスト(よく行くサザンでの知識)でも立ち見席が発売されるのは知っていたのですが、初のことなので、何時に並んだらいいのか? 開演まで場所取りで席から離れられないのか?体力的に持つか(笑)といった不安もあり公演前に立ち見席について調べたことも含めシェアしたいと思います。
今回の横アリは、Vintage Rock std さんがイベントの開催業者さんでした。スピッツの関東の公演はこちらのイベンターみたいですね。イベンターさんやアーティストによって立ち見で入場できる人数は公演毎に違うのであくまでに参考情報ということでお願いします。
立ち見席観戦当日の流れ
特にチケットに案内はなかったのですが、ネットで調べてみると近隣の駐車場等に立ち見席チケットを持っている方は一時集合してから入場するようです。入場に際しては、ブロック毎に集合場所が決められておりチケットの番号順に並んで時間まで待つことになるようです。
立ち見席は、アリーナ席(横アリの場合ステージ前はセンター席でアリーナ席はイベンド時に簡易設置される椅子席です)とスタンド席の間の通路になります。(まれにスタンド席の後ろにも立ち席が作られることもあるようです)なのでスタンド席よりもステージに近く、1列目を確保できた場合には手すり付きの結構いい席となることもあるようです。
開場時間に合わせて集合場所へ
開場時間前に立ち見席も一緒に移動することはないと思い16時過ぎに現地に到着しました。(開演は18時)駅から横浜アリーナに向かう歩道橋の端に、立ち見席の待ち合わせ場所の案内が出ており正面入り口側には階段を下りずに裏側へ誘導されました。(過去イベンターの手違いでこの通路を入場前に並ばされた苦い思い出が。。。)集合場所へ向かうと4カ所に看板が立っておりブロック毎に並ぶようでした。チケットが1100番台だったので後かなと思っていたのですが裏の入り口に一番近いブロックで順番に並びました。看板を見ると70人ほどがこのブロックに集合するようです。下の集合場所に見える数字は1001~1100と100人のブロックが見えました。チケットを見せ合って番号順に並びます。入場前に数えた感じでは7割位の人が入場時には集合しておられました。
いざ入場して立ち見エリアへ
集合したブロック毎に、入口でチケットを発券して(このツアーは、入場時に席次表を発券して当日まで席が分からないようになってました)ブロック毎に誘導されながら皆で移動しました。最初の組としての入場は17時(公演の一時間前)でした。チケットには立見Aブロックnn番と席の番号まで記載がありました。紙が貼ってあり立ち見でも席が指定されるケースもあるようですが、今回は現地に順番に入場して席を確保するように段取りでした。指定ブロックのステージとは逆の端のドアから入場して、ステージ側の端まで係員が誘導します。途中で止まって席を確保しても良いが、先頭の端は決まっているので注意くださいと案内がありました。基本的にはステージに近い場所が良いという感覚なのがほぼ番号順に並ばれていたように思えます。
座席図の紫がAブロック(70席)、青がB、緑がCブロックで(それぞれ100席)、黄色がDブロックでAと同じ70席と思います。裏の入り口はDブロックの辺りでした。
座席のイメージ図は、Livehisさんのページから転記させてもらいました。https://www.livehis.com/
立見席の実態はどんなだったか
今回は、AとDブロックが70名、ステージの反対側のBブロック、Cブロックでそれぞれ100名で340名分の立ち見席が販売されたと推測されます。アリーナ席の最後列とだいたい同じ数だと推測されますので基本手すりを確保できほぼ1重の列で観戦できるようでした。この位の数しか売らない良心的なイベンターも多いようですが、ジャニーズ系のステージで、だいたいこの2倍で2重の人数だったり3倍で3重になることもあるようです。通路はそれくらいの人は入れそうですが3重だと辛い感じですね。
立見席は、アリーナの最後列と同じ高さで傾斜がないため前に背の高い人がいると視界を相当遮られます。よって通路の切れ目に陣取れるのが良い席と言えるでしょう。今回Aブロックの真ん中辺りだったのでステージにも近く、センターの後ろや遠いスタンドよりは快適に観戦でき良い席だったと思います。
席を確保したら、手すりにタオルをかけて荷物を足元におけば場所はキープできました。1重の人数だったこともありますが開演までは、トイレに行ったりその場で座って待つといったこともできました。遅れて来た人も若干いたみたいで、手すりが取れなかった人は、壁にもたれてゆっくり観戦されてました。ステージに近い側は一部2重程度にはなっていたと思います。
終演後は、通常はブロック指定での解散になり多少の時間はかかるのですが、立見席は、直ぐに通路の外に出ることができるので早く帰路につくことができました。
18時開演で16時開場だったので、16時過ぎに着くように向かいました。
駅から横アリに向かう歩道橋の端に、立ち見席待ち合わせの案内が出ていました。
案内に沿って、2階のスロープに沿って裏手に歩いていくと待ち合わせ場所がありました。
横アリ12月15日(日)の SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 “MIKKE”セットリスト
下のトグルを開くとセットリストが書かれているのでネタバレされたくない方は開かないように!
- 見っけ *
- はぐれ狼 *
- エスカルゴ (三日月ロック)
- けもの道 (三日月ロック)
- 小さな生き物 (小さな生き物)
- 遥か 23rd
- 快速 *
- 放浪カモメはどこまでも 22nd sideB
- 点と点 (さざなみCD)
- ラジオデイズ *
- 優しいあの子 *
- ヒビスクス (醒めない)
- プール (名前をつけてやる)
- まがった僕のしっぽ *
- 青い車 9th
- YM71D *
- ロビンソン 11th
- ありがとさん *
- 楓 19th
- 渚 14th
- 8823 (ハヤブサ)
- 俺のすべて (花鳥風月)
- 春の歌 30th
アンコール
- 醒めない (醒めない)
- 群青 33rd
- ヤマブキ *
セットリスト中のマークの凡例
* アルバム「見っけ」の曲
数字(シングル曲)
スピッツは、シングル中心に歴代のCYCLE HITで聞いてきて、アルバムも最近10年位にリリースされたものは良く聞いていたのですが、十分すぎる位素晴らしいセットリストでした。
マサムネさんの優しさにあふれる素敵なライブでした。優しいあの子を聞いて新しくファンになったという人も、何回も足しげく通う根っからのファンも沢山の幸せをもらって大満足なライブだったのではないかと思えました。MCも良かったうんラジオも聞いてみたくなりました。
あとで分かった定番曲を30周年のライブDVDを見て予習しておけば、4「けもの道」、21「8823」、22「俺のすべて」辺りもカバーできて完璧だったのにという感じでしょうか。
各公演でアンコールの2曲目が異なる構成のようです。
ちなみに横浜アリーナの1日目「チェリー」2日目「恋する凡人」でした。
またアンコール前の最終の23曲目も横アリ初日は「ヒバリのこころ」と違ったみたいです。
チャンスがあれば、残りの本公演についても参加すべくチケット争奪に参加しようかと思ってます。
駐車場とか
新横浜は新幹線で遠くから来るにはアクセスは良いですが、都心から電車だと乗り換えも必要になり少し不便に感じることもあります。大きな駅で近くには横浜国際競技場もあり、比較的駐車場は多い方だと思います。
今回もペペの駐車場を利用させてもらいました。プリンスホテルに繋がっている駐車場です。平日は上限金額があるのですが、休日は1時間350円で少し高くなりますが確実に入れるため重宝してます。当日ビル内のお店で買い物をすれば2時間のサービスを受けることができお勧めです。
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