西武ライオンズファン感謝デー THANKS FESTA 2018

西武ライオンズの2018ファン感謝デー（ファン感）に今年も行ってきました。
今年はリーグ優勝したため、所沢駅前で祝勝パレードがありその関係でメットライフ球場に選手が登場するのが午後１時過ぎでした。例年だと選手登場が午前中にあり、その後ステージトークショーと並行して、ファンクラブの写真撮影やサイン会などがあり、午後からはゲームなどのショーイベントという構成でしたが今年はコンパクトになっていました。（パレードの中継が早い時間にはあったようです。

パリーグ優勝記念展示ブース

展示ブースでは、優勝トロフィー、優勝ペナントが展示されてました。ビール掛けの鏡開きのフォトスポットになってました。
2018年のポイントとなった試合の写真や選手のユニホームなども展示されてました。
熊代選手の円陣での声出し写真（いわゆる訓示）が良かったです

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ステージトークショー

ステージトークショーは、メインステージでは３つのパートで行われました。
「激突！昭和vs平成」編では、栗山、中村、榎田が昭和組で、外崎、源田、金子が平成組で登場しました。
「ライオンズ流行語大賞」編では、多和田、平井、森、山川、熊代
「優勝裏話」編では、松井、増田、菊池、秋山、木村が登場しました。
流行語大賞は、「ピーチ姫」とあらかじめ用意されたテーマではないものがとったのですが、打てない時に飲み物を選んでもらったらヒットを打てたという山川のエピソードから何人か（その一人が森）がそのエピソードにあやかってその彼女にジュースを選んでもらっていたという話でした。ゲン担ぎってするんですね。優勝裏話の会では、ビールかけ祝勝会の時に熊代選手が行った「秋山モノマネ」のエピソードが次々と披露されました。炭谷選手が熊代の鼻にいたずら書きをして誕生したことだったり、パレードの間ず～と松井選手も真似をしていたことや、オフのTV出演を熊代選手が狙っているなどが話されました。最初の選手紹介の時にも、全員同じポーズで秋山をイジルくだりが面白かったです。
菊池選手がメジャーへ行くことへの応援として、DA・PUMPならぬ田・LIONSの面々（岡田、野田、榎田、山田、源田）と皆、「田」がつくメンバーが揃いの衣装で出てきてUSAを踊っていたのが印象的でした。
雄星は、親知らずを２日前に抜いたばかりだったとかで顔が腫れていて、アンパンマンの様でした。

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セレモニー

セレモニーでは、来年は楽天へ移籍することになった浅村選手からファンへのあいさつと今期限りで引退をする藤原、坂田と松井稼頭央の引退にあたってのあいさつの場が設けられました。
浅村が移籍するのは非常に残念ですが、当日もファンへ本来はやらない場所でサインをしていたりして、温かく送り出していた感じでした。
藤原選手は11年、坂田選手は10年間（最後に11年と言い間違えて笑いが起こってましたが）お疲れさまでした。坂田選手は来年もスコアラーとしてライオンズに残って仕事をされるそうです。
藤原選手には、武隈選手より、坂田選手には秋山選手よりそれぞれ花束が贈られていました。
松井選手には、ヤンキースの田中将大選手やロッテの福浦和也選手、自由契約となった上原浩治選手、中日の松坂大輔選手、西武入団時の監督だった東尾修さんからのビデオメッセージが届けられました。最後には、応援歌が唄われ、来場者へ配られた背番号「７」のボードが一面を埋めて見送りを行った。
来年は2軍監督として若手の育成に関わることになります。何年後かの1軍監督を目指して色々と勉強をしてもらいたいです。
イベントの最後には、来季以降使用することになるビクトリーエンブレム「WE ARE ONE」と、選手たちが着用するサードユニフォームの発表がありました。
最後は辻監督のあいさつでファン感謝デーは締められたのでした。
今年は、球場内も工事中の場所があったりして見送りハイタッチはありませんでした。来年は、必ず日本一になってファン感謝デーを開催してもらいたいです。

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