ドメインキングにおけるインストール作業についての備忘録
このメモが書けているということは、無事インストール作業はできたというなんですが、なかなか分かりにくかったこともあったのでメモを残しておきます。
なお、自動インストール機能が整備された場合は、ボタンを押せば完了するはずです。ほぼどこのレンタルサーバーも現在は自動インストールを備えている状態なので、作業メモを見ながらインストール作業を行うことは皆無であると思われます。
ただしアプリケーションの構成を知っていることは、何かあった場合に問題のあたりが付けられることにも繋がるので、自分で確かめながら一度はインストール作業も経験しておくとよいと思う。
導入したのはドメインキングのレンタルサーバーです。
WordPressについては自動インストールサービスもあったが、導入バージョンやインストールディレクトリに制約があるという情報をあらかじめ得ていたので自分でクリーンインストールへ挑戦しました。
インストール手順
１．サーバーの設定
ドメインの各種設定を行う。
サービスとして選択するのは、PHPを選択する。
※Safe_modeを有効にするのチェックは外す。
２．データベースの設定
データベースの作成を行う。
データベースはMySQLを選択する。
ここでの設定内容を後で定義ファイルに記載する必要があります。（４参照）
３．WordPressソフトの入手
WordPressの最新版ファイルを入手して、ローカルのPC上に展開しておく。
４．設定ファイルの書き換え
WordPressの解凍したファイル郡の中から
「wp-config-sample.php」という名前のファイルを探し内容を修正する。
・define(‘DB_NAME’, ‘database_name_here’); データベース名
・define(‘DB_USER’, ‘username_here’); データベースユーザ名
・define(‘DB_PASSWORD’, ‘password_here’); データベースパスワード
3か所データベース情報を２でインストールしたデータベースの情報へ変更します。（色の部分を書き換える）
変更した内容のファイルを「wp-config.php」という名前で保存します。
５．FTPでファイル群をアップロード
FTPツールを使用して、サーバーへ解凍したファイル群をアップロードします。
アップロード箇所は、 /htppdocs 配下へアップロードする。
wp-contentフォルダ以下のパーミッション（フォルダの権限）を707へ変更する。 （右クリック＞権限設定）
６．インストールの実行
http://（ドメイン名）/wp-admin/install.php
にアクセスしてインストール作業を実施します。
メッセージに従ってしばらく待ったら完了します。
インストール作業といっても、モジュールをFTPしてインストーラーを起動するだけ。うーーんシンプルですね
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