WiFiルータを買い替えた話。リモートワークでネット環境の見直しマンションの場合

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10年以上使ってたWiFiルーターを買い替え

在宅勤務によるリモートワークやら、子供の大学の授業もネットによる講義だったり、また高校生の子供も面談をZoomでやるとかコロナ禍で家におけるネットの需要が大きく変わってきました。

我が家のネット環境はマンションにおけるフレッツ光回線。家の配線は、ノートパソコンにした際に一緒に購入した10年以上前のバッファローのルータ。パソコンはその後3台新調しているがルーターの方は使い続けている。その間に携帯電話がスマートフォンになり、歴代の携帯ゲーム機やプリンターなど色々なものをネットにつなぐ入口として長い間君臨し続けていた。

家族のスマホ4台とPC2台を繋いでもなんら問題はなかったのだが、子供の部屋からだと繋がりにくい現象があり思い切って新調することにした。

選択したルーターは、やっぱりバッファロー

10年以上活躍してくれたルーターには文句の付け所もなく、長く故障することなく働き続けてくれたことからもメーカーに対する信頼感から次のルータもBuffaloにすることは決めていました。今から思うとAOSSは繋がらなくなってしまっていましたが、パスワードを手で設定すれば何の不自由なく使えていたので気にならなかったです。

バッファローの廉価版のルーターとしては、2種類があり戸建2階建 マンション3LDK向けと、戸建3階建 マンション4LDK向けというラインナップでした。

1. 3LDK向けの WSR-1166DHPL2/N

 こちらを最初購入してセットアップしました。しかしネットワークが届く範囲は、元のルーターと変わらず子供部屋からはアンテナ1本がかろうじて立ったり立たなかったりで買い替えた意味がありませんでした。古いルータを中継器にしようとしますが古いルーターは自分と同じ機種でしか中継器としては利用できないことが判明。

2. 4LDK向けの WSR-2533DHPL2/NB

 仕方なく、ネットワークが広範囲で届くであろうこちらの機種を追加で購入しました。中継器を購入するという選択もあったのですが複数台使用するよりはということで4LDK向けを購入しました。しかーしこちらの機種を使用しても子供部屋のネット環境は好転することはありませんでした。あまり通信の範囲はこの2種類の機種では変わらないのかもしれません。

3. 1台のルーターを中継器として子供部屋の入り口に設置

 4LDK向けのルーターでも子供部屋には電波が届きませんでした。廉価版のルーターですがスイッチひとつで中継器になるので3LDK向けのWSR-1166DHPL2/Nを中継器として子供部屋の入り口に設置すると家のどこからもネットを繋ぐことができるようになりました。

 結論的にことを言うと、マンションにおいてコンクリートに囲まれた部屋は、距離の要因ではなく電波が届きにくいことがあるようです。遮蔽物を避けるように電波の道を作ってあげる必要があるみたいです。電波の強度はそれほど差がないかもしれません。接続できる機器の数など比較要素は他にもありますが、マンションでルーターの選択を気にしている方の参考になれば幸いです。

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