2018年8月12日に行われたサザンオールスターズのROCK IN JAPAN FESTIVA 2018 のセットリストからの感想です。
GRASS STAGEのオオトリとして出演したサザンですがフェスへの出演はグループとしては13年ぶりだとか
50歳近いじじいとしては炎天下で行われるフェス参加は躊躇してしまいますがライブ映像とかセットリストを見るとうずうずしますよね。
ちょっとエッチなラララのおじさんでやっていない曲は、M1,M3,M11,M15。
M11 壮年JUMP 新曲披露の場になったのはいいとしても、希望の轍の1曲目は、フェスが決まって真っ先に決めたとラジオでエピソードを披露してましたが、マンピーのG★SPOTを本編ラストに持ってくることとか、みんなのうたで水掛けをすることなど、これぞサザンをやるという意気込みが見えました。
ラジオ等で桑田さんが言われる求められることを実直に実施するマンネリの凄さの実演を感じました。ポールマッカートニーが未だにビートルズの曲をライブでやって、それをお客さんが良しとしてうれしそうに聞くという、信頼関係に近いものが存在すると。一方では、ボブデュランが、オリジナルの曲と全く異なるアレンジや歌い方をライブでやり、サプライズの連続もまたうれしい発見があるとも言われてます。
春のツアーは、どんな裏切りとマンネリがあるのか楽しみに待ちたいと思います。
セットリスト
M1 希望の轍
M2 いとしのエリー
M3 涙のキッス
M4 せつない胸に風が吹いてた
M5 栄光の男
M6 My Foreplay Music
M7 愛の言霊(ことだま) 〜Spiritual Message〜
M8 闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて
M9 真夏の果実
M10 LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜
M11 壮年JUMP
M12 東京VICTORY
M13 ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
M14 HOTEL PACIFIC
M15 マンピーのG★SPOT
EN1 みんなのうた
EN2 勝手にシンドバッド
コメント