ノートン アンチウイルス ベーシックの有効期限切れによる更新
パソコンには、セキュリティソフトを入れてますか?パソコンウィルスの感染予防や個人情報の流出防止に一定の効果があると言われていますのでインターネットに接続する上では必須の対策であると思います。無料のものや更新料がかからないものもありますが、万が一の保険みたいな位置づけのものですので、安心感からも老舗のセキュリティソフト会社のものを利用している方が多いのではないでしょうか。シマンテック社のノートンシリーズ、トレンドマイクロ社のウィルスバスター、マカフィー社のインターネットセキュリティなどです。
筆者は、常駐ソフトになるので軽さ(メモリやCPUの消費量)を重視してここ数年はノートンを愛用しております。広告サイトへのアクセスを遮断してくれるのが良いです。ただノートンシリーズですが、プリインストール版として国産メーカのPCにバンドルしてばらまいていたり、他社からの乗り換えする人を必要以上に優遇したり、あの手この手でユーザ獲得をする努力をされているのですが、逆に長年のユーザからは、その価格の流動性や不透明さが残念でなりません。
有効期限が近付くと、更新をうながすメッセージが繰り返し表示されますよね。クレジットカード等を利用すると簡単に更新できるのですがちょっと待ってください。残念ながらその価格、他の方法で更新するより高い可能性が大です。1年より3年、アンチウィルスよりインターネットセキュリティとより高額の商品を勧めてくるはずです。ちょっとした手間ですが、ネットで検索してみてください。きっと安い方法が見つかるはずです。
ノートンシリーズの価格比較してみました。
2020年5月時点での価格比較をしてみました。(2019年より更新)どの程度違うのか参考にみてください。
ノートンの公式ページにあるダウンロード版との比較です。オンライン更新と全く同じ製品のはずですが価格差異があります。
注意事項としてアンチウィルス版は、PC専用であることと機能を削って安価にしているのでファイアーウォール機能が削除されてます。
比較表 | オンライン更新 | ダウンロード版(公式) |
アンチウィルス 1年 | 4,980円 | 3,980円 |
デラックス 3台 1年 | ー | 5,480円 |
デラックス 3台 3年 | ー | 13,080円 |
またダウンロード版より安いパッケージ版があります。家電量販店のネット店で購入できます。
ヤマダ電機とかヨドバシカメラなどの特別版です。
パッケージ版も確認すると掘り出し物が見つかるときもあります。いずれの方法でもインストールした後のアクティベート(有効化)の処理が異なるだけで問題なく使用することができます。
自動更新のカード情報を登録すると1ヵ月有効期限が延長されます。自動更新は後から設定を外すこともできるのでこのオファーも有効に活用したいとこですね
amazonのリンクも載せておきます。
Windowsのセキュリティソフト
マイクロソフトは、Windows10よりセキュリティ機能を大幅に機能強化しました。 ウィルスに対してもWindows DefenderにおいてPCの保護を行うことができるようになってます。(ウィルスと脅威の防止) Wndows Defenderにはそれ以外にも 「デバイスのパフォーマンスと正常性」「ファイアウォールとネットワーク保護」など、セキュリティソフトとして必要な機能は一通りそろっています。将来的には、ウィルスソフトはWindows標準で対応できるようになるかもしれませんが、まだセキュリティソフト専任メーカーの方に1日の長があるのではと言われています。
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