次世代住宅ポイントの結果連絡が来ない
消費税の増税後に工事がずれ込んでしまい、結果的に増税後のリフォームとなってしまった工事から半年ほど経ちました。新しい設備を使って快適な毎日を過ごしています。
増税による消費落ち込みを助ける施策として政府は、次世代住宅ポイント制度を行い新築やリフォームした家庭に対してポイントでの還元事業を行っております。下記の記事で申請書を作成した様子をレポートしました。申請したのが昨年の12月で既に3ヵ月近く経っているのに何の連絡もない状態が続いていました。気になって取った行動で分かった結果を記載したいと思います。
申請書の記載ミス(「国の他の補助制度と併用してません」のチェック漏れ)
申請書の記載ミスが原因で処理が滞っていたのではないかといつのが結論になります。この事実が判明するまでの流れを説明してみたいと思います。
進捗の確認連絡をする。
ホームページには、大変混んでいるので2週間から2か月程度時間を要するといった記載がありました。そのうち来るだろうと楽観視していたのですが流石に2か月を超えて3月に入ったあたりから何かおかしいと感じるようになりました。
そこで進捗確認をするために事務局へ電話をしてみました。ナビダイアルはなかなか繋がらないだろうことは予想できたので、普通の電話番号の方です。年末に申請してから既に3ヵ月近く経っている(実際は2か月半位か)旨を伝えると、遅くても2か月程度で処理できているので状況を調べてみるとのことで必要事項を伝える。書類は受領されており処理中なのでもう少しお待ちくださいということでこの日は終わりました。
何らかの問題があったとしても、この連絡で滞っていたものも前に進むだろうと少し待つことにしました。
年末に申請したので、もう3ヵ月位経っているんですが状況分かりますか?
お調べしましたところ書類は受領されていますのでもう少しお待ちいただけますか
確認の連絡が携帯電話に入る。
自分で電話確認した際に、申込書番号などがあった方が問い合わせもスムースに進むかと思い、申請書のコピーを手元に準備して電話したのですがその時にあることに気づいてしまったのです。何かチェックしないといけなさそうな文章が書いてあるけど、チェックが抜けていることに。
電話確認から1週間ほどして携帯電話に着信履歴がありました。身に覚えのない番号だったので電話番号を検索してみると次世代住宅ポイントの確認電話だったとの情報を得ることができました。折り返し電話してみると平日の17時までしか受け付けていない電話だとメッセージが。
金曜昼過ぎにもらった電話でしたが、月曜日にはかかってこなかったので火曜日に電話をもらった旨を伝えコールバックしました。
そこで判明したのが、タイトルの通り申請書の記載漏れがあるので意図したものかを確認したいとの主旨を言われました。申請書上には「チェックをしなかった場合には再申請が必要になります」という意味の脅しともとれる恐ろしい文章があったのですが、電話で他の補助制度と重複申請をしていないことが確認できればこちらでチェックを付与して進めてくれるとのことで安心しました。
電話番号としては携帯電話以外にも自宅の固定電話も記載していたので、そっちの電話に連絡が行っていたのでしょうか。気になったら確認をすることですね。じっと待っているだけは精神的にも良くないですね。
しかし、自己申告で重複申請を省く処理をするというのはどういったものか。良く読まなかった自分が悪いのではあるが選択式な回答(重複申請をしている/していないを選択する)とかであれば間違いも少なくなりそうではあるが一定数ミスをする輩がいるということか
施工業者側の書類にも、同様に 「国の他の補助制度と重複していないことを申請者に確認しました」というチェック欄があり、こちらもチェックが抜けてました。
電話確認から2週間経つけど大丈夫かな
実はこの記事を記載している時点ではまだ連絡が来ておりません。電話で処理を進める旨確認が終わってから2週間ほど経ってしまってます。もうポイント制度の申請受付も今月末までであと数日。さて無事ポイント還元はされるのでしょうか。やっと来たよと記事を書き足せることを祈りつつここまで
無事審査通りました。(次世代住宅ポイント)
先日無事審査が通った旨のはがきが届きました。そこにはポイントの交換申請をするためのIDと初期パスワードが書かれておりました。10万ポイント近くあるので色々と頭を悩ましている次第です。新型コロナウイルス感染症の影響によって商品交換期限も令和2年9月30日まで延長されました。(変更前:令和2年6月30日)
今確認すると、コロナの影響で申請が間に合わなかった方への救済措置も発表されてました。
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